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ジャズって「おじさんの音楽」という風潮があるが大きな間違い。だって、おじさんが若い頃に熱中した音楽だもの。そのジャズシーンで最近とても腕の立つ若いミュージシャンの活躍が目立つ。昨夜京都のジャズスポットで聴いたクインテットは凄かった。この日のリーダー、ピアノの朱恵仁君が27才、ギター、ベース、ドラムス、サックスの奏者も同世代なのだが、凄いテクニックと若さがあふれる心地よいビートで2ステージ2時間を楽しませてくれた。ボストンのバークリー音楽院でしっかり基礎を学び、ジャズの本場アメリカで身体に覚えさせてきた技量は、同世代のポップス系のアーティストとレベルが違い過ぎる。しかし、この日もお客の年齢層が高かった。どうしてかなあ?と思いながら聴いていたがこんな事も原因のひとつだろうか。ジャズを手軽に聴ける場所として、ジャズスポットがある。ポップス系ではライブハウスといわれる場所だ。比較的狭い空間で音楽の生演奏を聴かせるという事では同じなのだが、ジャズの場合はその場所に酒、煙草の煙、そしてジヤズ・・の印象がある。ジャズはそういうところで歴史を重ねてきた音楽なので仕方ないのだが、頭から未成年者お断りの看板を下げている感じがある。ライブハウスも酒を出し煙草も煙っているのだが、若者を迎え入れるオープンな雰囲気がある。彼たちのような若いジャズメンはジャズのライブスポットから時には飛び出し、多くの人たちの前で演奏して欲しいなあ。じゃないと、もったいないよ!
by aruku-aruku
| 2006-03-14 22:12
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