日常をちょっと斜めから・・
by aruku-aruku
メイド・イン・カッシーナ展 2009.4.24FRi.-6.7SUN. 森アーツセンターギャラリー 六本木ヒルズ森タワー52F
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 7歳の天才ジャズドラマーとして「たけしの誰でもピカソ」など全国ネット番組でも大きく紹介された大我くん(Taiga Onitsuka)の演奏を聴きに出かけた。なんとセッション相手はN.Yのジャズシーンをリードし続ける名トランペッター、エディ・ヘンダーソン。母の体内からジャズを聴き、おもちゃがお鍋やフライパンだったという大我くんは5歳9ヶ月で本格的なジャズドラムの勉強を始めたそうです。6歳4ヶ月でセッションデビューしたというのですから凄いですね。最初はそのあどけない表情と一生懸命に目を奪われましたが、やがて正確なビートとジャズのリズム感に驚いてしまいました。どえらい天才くんが出現したものです。でも、大我くんには音楽漬けになってほしくないなあ。一生懸命好きなドラムを練習した後は、狭い部屋から外に出てお友達とやんちゃ遊びもしなくちゃ!やがて好きな女の子に恋をして、時にはふられ泣きもして大きくなってほしいなあ。「この子が成長すればすごいことになる」と周りの期待も当然大きく膨らんでいますが、演奏を聴きながらそんなことを思っていました。テクニックが素晴らしくても、伝えるメッセージが希薄なミュージシャンがたくさんいますからね。周りのみなさん、大我くんにこの世には面白いことがいっぱいあることも教えてあげて下さいね。 
by aruku-aruku | 2005-11-29 01:58
 打ち合わせがあり白馬まで車で走ってきた。今年は冬の訪れが遅いのかスキー場に積雪が見られない。スタッドレスタイヤに履き替え万全の準備で出かけたのだが、夜から降り出した雨も雪にならずじまい。12月1日にスキー場のオープンイベントなど予定されているけれど大丈夫なのかなあ?「もうすぐ雪が下りてきますから」と地元の方は自然を信じきっている様子。アルプス峰々の冠雪がやがて下りてきて、白一色になるという意味ですが良い響きの言葉ですね。「雪よ下りてこい、里まで下りてこい!」
 
by aruku-aruku | 2005-11-28 02:21
 アコースティック・デュオ「はじめにきよし」のメンバーサキタハヂメは、のこぎり音楽奏者としても最近めざましい活躍をしている。関西の皆さんには「おまえはアホか」の横山ホットブラザースでのこぎりはよくご存じでしょうが、サキタハヂメは弓で弾きます。口笛のような、またきれいなソプラノにも似た音色はバイオリンにも匹敵する魅力があるといわれています。アメリカでのミュージカルソウ・フェスティバルに2度出場し共に優勝。昨年度大阪市の「咲くやこの花賞」を大衆芸能部門で受賞しその注目度が一段と大きくなっているミュージシャンです。そのサキタハヂメ、のこぎり演奏をなんと神戸市の湊川隧道で聴くチャンスに恵まれました。湊川隧道は湊川の付け替えのため100年前に手積みの煉瓦で作られた隧道です。阪神淡路大震災後、新しく新湊川トンネルが別ルートで誕生したのですが、その貴重な土木遺産は大切に保存されています。日頃は公開されていない湊川隧道を新開地100年イベントで公開することになり、のこぎり演奏会が開かれたというわけです。のこぎりに話が戻りますがギターにしてもバイオリンにしても共鳴箱を持っていますね。小さな弦の響きがそこで大きく増幅されるのです。ところが、本来楽器として誕生したのではないのこぎりには、悲しいかなそれがありません。今回の話が来たときサキタハヂメは「えらく大きなボディーが付いた」と思ったそうです。ボディーというか600mの筒の中で小さなのこぎりの音色は何十倍にも増幅され、聴く位置によってその表情を微妙に変えながら、風の様にトンネル内を走って行きました。機械など無い時代、ひとつひとつ手で積み上げていった当時の技師たちも100年目にこんな日が来るとは予想していなかったでしょう。
 明治時代の煉瓦建築物はたくさん残されています。でも、湊川隧道が他の建造物と違うのは全く人目に触れなかった河川トンネルだということです。100年間ずっと暗闇の中、誰にも見られず治水という地味な任務を全うしてきた訳ですね。そんなことを考えていたとき、愛おしそうに煉瓦を何度も何度も手で触れているいる女性を見つけました。多分、同じ思いだったのでしょうね。「本当に長い間ご苦労さまでした」
by aruku-aruku | 2005-11-24 02:53
 テレビでも報道されていますが京都の紅葉は今が見頃、今日の祝日は大変な人出が予想されています。近くに用事がありお天気も凄く良かったので、久しぶり京都御所の中を通り抜けてみました。澄み切った青空、白壁、緑の松、黄色のイチョウ、見事に色づいた紅葉がキャンパスの絵を見るかのように目を楽しませてくれます。デジカメでそんな景色を押さえ、御所を後にしようと思ったとき数人の女性が脇の排水溝周りの落ち葉をかき集め、何台ものリヤカーに山のように積み上げている姿が目に入りました。きれいな紅葉、ひらひら風に舞う葉っぱ、絨毯を敷き詰めたような落ち葉は確かにきれいです。でも、そのすぐ側で紅葉を楽しむゆとりもなく、ひたすら時間のかかる地味な仕事をしている人もいるのですね。テレビや雑誌などで報道される画像には紹介されることのない情景ですが、ここまで見なければダメなのだなあ・・と思いました。日頃の生活でも、見えていないために感謝を忘れていることって多いのでしょうね。お説教くさくなったなあ。でもこれは自戒ですから。
 そうそう昨日ある人からこんな話を聞きました。オランダでは自分の家を自慢する人がとても多く、家の隅から隅まで案内するのだそうです。そのためオランダ人は自宅の台所では料理をしないとか。本当かなあ・・・でも話としては面白い。
 
by aruku-aruku | 2005-11-23 00:18
 今日は神戸国際会館こくさいホールまでMJQ(MANHATTAN JAZZ QUINTET)の演奏を聴きに行ってきました。結成が1984年ですから今年で21年。デビット・マシューズがリーダー、ピアノ、アレンジャーとしてスタートした本格的な4ビートジャズバンドです。何度かのメンバーチェンジがあり、どの時代にも最強のメンバーを迎へ歴史を重ねてきましたが、今回の来日メンバーはその中でも最強のメンバーと云われています。結成以来不動のメンバー、トランペットのルー・ソロフは元ブラスロックのスーパースターグループ「ブラッド・スウェット&ティアーズ」のメンバー、テナーサックスアンディー・スニッツアーはローリング・ストーンズやポール・サイモンなどのワールドツアーメンバー。ジャズというジャンルを超えて活躍の場が与えられるアメリカの音楽シーンの強さを感じます。それにベース、ドラムのベース隊は12年間MJQを支えてきた珠玉のメンバーとあればこれは行かないと。温泉などでいい湯は湯冷めしない、いつまでも温かいといいますが、コンサートでも同じですね。今日は会場を出ても帰り道はずーっといい音が身体を包んでくれていました。デビット・マシューズのMCはすべて日本語、大好きな日本のファンとおしゃべりするために長年日本語学校へ通っているそうです。お客への心遣いは音楽だけではないことを知り、大切なことをひとつ教えられました。でも、アンコールの時だけはなぜかすべて英語、そして最後のひとこと・・・
   「I can speak English!」わたしは英語も話せます! いいなあ!!
 そんな訳で、今日は「ちあきなおみ」マラソン鑑賞は休みでした。
by aruku-aruku | 2005-11-21 01:04
それに鼻の穴も全開で歩いてますわ。いつまで続くか分かりませんが「えらいことを始めてしまった」と思っとります。そう、このブログのこと。何か面白いことないかとネタ探しがホント大変。いつも電車の中でも気持ち良くうとうとするのが常でしたが、今は全神経を集中して世の中を、人さまの行動を見つめております。まあ、そろそろ危ない認知症対策にはいいかなあ・・。
 最近車を乗り換えまして、3,000km目標で慣らし運転に励んでいます。これは、良いですね!普通は行くところや用件があり、そこへ向かって時間を気にしながら運転するでしょう。ところが慣らし運転目的のドライブは本当に快適!今日も天気が良かったので午後から、空いている道を選んで走ってきました。結局亀岡から能勢へ、そして篠山方面まで回ってしまいました。山々の紅葉は今が一番きれいですね。京都市内の社寺は紅葉目当ての観光客でいっぱいですが、全山紅葉、絨毯を敷き詰めたような雄大な景色に日本の秋を感じてきました。
 もう一つ嬉しかったのは「ちあきなおみ」をずーっと聴けたこと。なぜか今頃はまりまして、通販で10枚組の全集を買ってしまいました。全166曲をiPodに入れてます。「私にも聴かせて!」という奇特な方がおられましたら、どうぞどうぞ。慣らし運転中ですから、道の続く限り聴かせてあげましょう。でも何時間かかるのかなあ?
by aruku-aruku | 2005-11-19 23:03
 今日11/17はボジョレー・ヌーボーでしたね。気がつかずに仕事の打ち合わせのため、開店準備中のBarを尋ねたらボトルが並べられていました。ラッキー!というわけで昼間から赤と白をいただきました。今年は最高の天気に恵まれ100年に一度と言われた2003年を上回るぶどうが収穫されたそうです。赤はジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヌーボー、白はジョルジュ・デュブッフ・マコン・ヴィラージュ・ヌーボーでしたがとても良い味わいでした。もちろん仕事の打ち合わせもうまくまとまりましたよ。日付変更線の位置関係で日本が本場フランスより早く飲めるというのも面白いですね。アメリカは更に後になります。皆さんも今夜だけはビールなど飲まないようにね!
by aruku-aruku | 2005-11-17 20:29
 昨日16日は日帰りで東京へ行ってきました。男性65才、女性60才以上になると入会出来るジパング倶楽部はJR201km以上で30%割引、京都ー東京の場合座席指定料込みで9,100円と格安。でも分からないのは「のぞみ」が使えないことです。新幹線はほとんど「のぞみ」で運行されているのにね。でも、東京まで8時間も10時間もかけて行ったことを知ってる我らジパング倶楽部会員は文句申しません。「ありがたい、ありがたい」。それに鉄道マニアの私は早く着くことより、長く乗っている方が嬉しいから「いいよ、いいよJRさん」です。
 しかし、禁煙席の指定は取りにくいですね。今日も1時間前の予約で満席でした。「禁煙車両」「女性専用車両」など専用車両が増えてますが、ますます高年齢社会になるご時世「シルバー車両」が出来るかも知れません。介護保険証を見せると乗せてくれるの。そんなことぼーっと考えながら東京へ向かっていました。「空いてたら乗るかって?」「いやだ!、いやだ!」まだ、お祭り騒ぎの修学旅行専用車で若い人と一緒にいる方がイイよ。
by aruku-aruku | 2005-11-17 01:56
京都でライターの方と話しているうちに、ここ最近はまっているカレー店の話になった。近くにごく普通の民家風家屋に小さくカレーライス店と書かれた店があるそう。一度行ってみたけれども閉まっていたとのことだった。時間もちょうど昼時、店も近そうなので早速探しに行った。とても飲食店とは思えない店を探し入ると、一枚のホワイトボードに「しめじごはん、野菜スープ、漬け物 600円」とあるだけ。メニューも無い。先客がひとり、しめじごはんを食べているのを見ながら、カレーの臭いが全くしないのに気づく。「いらっしゃいませ!」の後は注文を聞きに来る様子もない。「あれ!メニューはあれだけなのかな?」と思い始めた頃に「お待ちどおさま!」としめじごはんが来る。こいつがまた旨い。野菜スープも絶品。母親、娘さん二人で仕切っているところから、多分昔はカレー専門店だったのだろうが先代が引退して一日一品の昼食屋に変わったのだろう。月、火、木、金の昼だけ営業、カレーの日もあるそうだ。よし、カレーライス店でカレーが出る日まで通い詰めようか。店の名前は書かれていないが「カレーライス店」が店名なのでしょう。今日も食べ物の話になりました。
by aruku-aruku | 2005-11-14 22:29
小樽へ行けば「うに丼」を食べてこなくちゃ!小樽運河あたりの店にはなぜか魅力を感じず、小樽駅前の三角市場まで来てしまった。市場の中にカウンター数席だけの店があり、庶民的な雰囲気につられて入った。この市場は観光客ばかりでなく小樽市民の台所ともいわれ観光物産店より鮮度が良く、値段も安いと聞いていた。店内には女性がおり「いらしゃいませ」と明るく迎えてくれた。「うに丼」と「ほっけ定食」の注文を聞くと急ぎ足で店外へ。あれっ!と思う間もなく、手にうにの木箱二個と大きなほっけを持って帰ってきた。それから調理がカウンターの中で進められるのだ。普通は店の冷蔵庫を開いて食材を出すのだが、市場の中とはいえ買いに出かけるのは初めて見た。そう客がひっきりなしに来る店でもなく、新鮮な食材を客に提供するには素晴らしい発想ではないですか!「新鮮な北海の鮮魚を使っています」を看板にした高級料理店より安心して食べられ、またとてもおいしかった。品を出すときに「お客さん、今のうにはおいしくないのです。夏にぜひ来てください」との言葉にも正直な心情を感じ嬉しかった。いえいえとてもおいしかったですよ!夏はどんなにうまいのだろうか!よし、来年の夏にもう一度このお店へ来てやろう。三角市場が食材庫のこの店、今回一泊二日小樽の旅、一番の思い出、感激。
by aruku-aruku | 2005-11-14 18:28